「茶の湯よもやま話」�´△茲�

�  ‘�本には国宝の茶室はいくつ有りますか?
    そしてそれは何と言う庵号でしょうか
  < 答え >
    利休好み「待庵」と有楽好み「如庵」 「待庵」は京都の山崎妙喜庵 「如庵」
     は今は移築されて愛知県の犬山にあります
�◆ 〕�休好みや少庵好みで有名な雲竜釜。
    この釜の口の形は何という形でしょう
  < 答え >
    皆口(みなくち)筒状なので口と胴が同じ径なので「皆口」、
     つまりみんな 口 というシャレです。ダジャレッぽいですね
��  国焼の国宝の茶碗は二つだけしか有りません。ご存知ですか?
  < 答え >
     志野の「卯の花墻」(うのはながき)  三井文庫蔵
     光悦作「富士山」(ふじさん)      サンリツ服部美術館蔵    
  ※ 「富士山」は比較的展示される機会が多いようです。是非御覧下さい
�ぁ ,�茶を何人かで一緒にいただく時に、「おもあいでいただきます」と言う
    言葉を使う事が有りますが、この「おもあい」とはもともとどういう意味で
    しょうか
  < 答え >
   「おもあいでいただきます」の「もあい」とは=もやい ( 舫い 船をつなぎ
    合せる事)つまり二人以上の者が一緒に仕事をする事をいいます。
    「もやい」に「お」を付けて「おもやい」「おもあい」となります。
�ァ  巒楝如廖覆�っちょう)という炭はどうしてこの字なのでしょうか?
    又左利きの左ぎっちょうとこの炭の関係を知ってますか?
  < 答え >
    「毬打」(ぎっちょう)とは奈良時代の競技で、二組に分かれ、場内に
     まいてある数個の毬(まり)を杖で打って ゴールに数多く入れた方が
     勝ちとするものであった。和風のポロとかホッケーを連想して下さい。
     杖の先の槌の部分が炭の形に似ていたので「毬打」という炭の名前
     になりました。ゲートボールの道具と同じようなものです。
    
     近年、奈良県の武家敷と見られる遺跡から毬打の球が発見された
     そうです。
     (直径三、五センチから六センチで小さな傷が沢山付いていた)

    それで「毬打」と左利きの「左ぎっちょう」の関係ですけど、 右手で「毬打」
    をするのを「右ぎっちょう」と云ったかどうか知りませんが、「ヒダリギッチ
     ョ」とよぶのは左手で毬杖を打つ事から出た言葉です。
    つまり炭の「毬打」と「左ぎっちょう」 は関係があるんです。
    参考までに「毬打」をしているところの絵です。
 
    鳥羽僧正の鳥獣戯画(国宝)