��  莫臥爾織・毛宇留・毛織・回々織などの字をあてて「モール」
   という織物があります。
   実際にはインドまたはペルシャ方面から舶載された珍奇な
   ものありました。
    さてこの変わった言い方はどこからきたのでしょうか。

    参考⇒モール金糸は細い板または針金状の金、銀線または
        銀線に金メッキしたものを、撚糸の周囲に巻きつけた
        物で、金襴に使用する平金糸や撚金糸とは異なり、
        古いものはずっしりとした重みがある。 (古賀健蔵氏)

    ヒント⇒十六世紀から十九世紀までインドをイスラム政権として、
         その西北部を支配したある帝国の名前からきています。  
  
  <答え>
    ムガール帝国の名前から来ているそうです。
    ムガールがモールと呼ばれるようになりました。
�◆ 慷�休百会記』といわれる会記があります。
   その中の一日です

    霜月廿二日朝   長谷川右兵衛殿
               蒔田権助
    四畳半
    四方釜       こいのかきあへ ひらたけ汁
    瀬戸水指      蒲鉾 めし
    木守の茶碗
    肩衝四方盆     菓子 ふのやき
    おりため         たうふのあわ(又はうば)
    竹のわ
    古渓和尚墨蹟

    ここで「たうふあわ」「うば」と出てくる食べ物があります。
    他に「たうふあわ」や「たうふあわ」などと書かれているもの
    もすべて同じ物と考えられています。
    さてそれは何でしょうか。

    ヒント⇒「うば」とはそのものも状態から付けられた物です。
         表面に皺(しわ)が沢山あるからだそうです。
         誰が付けたかご年配の女性の方にはあまり大きな声
         ではいいにくいのですが、豆乳からできるものです。
  
  <答え>
    湯葉のことです。
    それにしても豆腐の表面の皺を譬えて「姥(うば)」とは失礼な! 
�M�休「花押(かおう)」(サインのようなもの)
   には「亀判」と「横判」そして一番多いのが
   この写真の昆虫の名前の付いたものです。
   さて何といわれているでしょうか。

   ヒント⇒漢字で書くと螻蛄(螻)という字です。

  
  <答え>
    ケラ判といいわれる物です。  
    螻蛄(螻)に似ているからだそうです。  
    当時の武将達も盛んにケラ判とうわれる
    ものを使っていたそうです。
 
 
�ぁ\泙辰浸罎箸いΠ嫐�で、特に、奉書・鳥の子・檀紙などを横長に
   二つに折ったもので、室町幕府政所奉行人の奉書に用いられて、
   大名、小名らの公文書に多く用いられたのもを何というでしょうか。
   消息、進物の目録、鑑定書などに用いられていました。
   特に鑑定書に利用されるようになって、「○○付」という言い方が
   おこりました。
   ○○に入る漢字二字を入れて下さい。

   ヒント⇒「この品物は○○付ですからご安心下さい」などと言います。
  
  <答え>
    折紙(おりがみ)   
    「この品物は折紙付です」などというのはここからきた言葉です。
�ァ� ちょっと季節はずれですが、愛知県の東部は、かつて「三河の国」と
   呼ばれていました。
   ここには「八橋」と言われある花で有名なところがあります。
   唐衣(からごろも)という銘の菓子も有名です。
   さてその花とは何という花でしょうか。

    ヒント⇒「伊勢物語」にある句です。  
         からごろも  きつつなれにし  つましあれば
           は
るばるきぬる  たびをしぞおもふ

     各句のはじめをつなぐと「○○○○○」と花の名前になります。
     (着馴れた唐衣のように馴れ親しんだ妻が都にいるので、
     はるばるこんなところまで来た旅を悲しく思うのだ)

 

   <答え>
      「かきつばた」(杜若) きれいなお菓子でよく見かけます